医療保険二つ加入で備えがダブル安心もダブル

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はじめに

何が起こるかわからない人生。あらゆるリスクへの備え方はいろいろあるかと思います。
病気やケガなど不意に起こるアクシデントに対応するために、公的・民間医療保険がありますよね?
両者の違いのひとつに給付される医療費の金額があります。
公的医療保険は請求金額に対して補償額がぴったり支払われます。
対して民間の医療保険は「定額給付方式」です。これはすで設定されたプラン内での給付金が支払われるかたちを採用しています。
さらに民間の医療保険に二つ以上加入することで、安心が広がるのではご存知でしょうか?そこでこの記事では、二つの民間医療保険加入をチョイスしたときに得られるポイントや、リスクについても見ていきたいと思います。

ポイント1二つの定額給付金がうれしい

冒頭でもお伝えしていますが、民間医療保険に加入した場合は、あらかじめ手術や入院・通院など、プランごとに決められた給付金が支払われます。
そのため公的医療保険で生じた自己負担額やその他の必要費用を補うことができます。

ポイント2良いところを組み合わせてリスクも分散できる!

ご存知の通り、民間の医療保険にはさまざまなプランがあります。
そのため組み合わせるなら、それぞれの特徴を見極め、良い部分がうまく重なるようチョイスしていくと良いですね。
また保険会社を一社にしぼるのではなく二つに分けておくことで、一方が倒産してしまったとしても、そのリスクを分散できるというメリットもあります。

ただしリスクやデメリットにも目を向けて!

ご自身やご家族の突然のケガや病気に備える医療保険は、メリットとともにリスクにも目を向けることが大切です。
リスクの具体例としては、毎月の保険料がおよそ2倍になる点や、加入や保険金請求・住所・名義変更の手続きもやはり2倍の負担となる点などが考えられます。
毎月かかる保険料のリスクは、例えば「まとめて年払いなどにしたらどうなるか?」など、細かく対策を検討していくことが重要です。
手続きに関しては、どうしても必要なことですので、負担に感じるようであれば一社にしぼって保険加入することをおすすめします。

まとめ

さて今回は、二つの保険会社の医療保険商品で備えたときの、メリットとリスクについてみてきました。
メリット・リスクについては、保険料やそれに伴う補償、重なってしまう手続きのリスクなどあらゆる可能性を考慮して、ご自身のニーズに合った備え方をしていきましょう。
その助けとして、専門家の知恵をお借りするのも良いかもしれません。
明日のあなたを守るために、最適な保険を見つけ備えていきましょう。

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