転職や就職の参考に!将来安定した仕事にはどんなものがある?

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多くの人は、将来安定した生活を送るために少しでも安定した仕事に就くことを望んでいます。しかし近年は、大企業に入社したからといって必ずしも安泰な時代ではありません。
このような不安定な世の中で、将来的に安定した仕事とはどの様なものがあるのか見てみましょう。

【公務員】
安定した仕事と言えば、やはり公務員ではないでしょうか?いったん企業に就職しても、公務員を目指して勉強し公務員試験に合格し転職をする人も少なくありません。
公務員は、給料以外の諸手当の高さも人気の秘密です。国家公務員の場合、諸手当は平均して約6万5千円で、地方公務員の場合は、8万2千円程度もあります。

【医者・看護師】
次に安定した仕事として医者があります。医者になるための勉強をするため、大学などで学ぶ費用は多く必要になりますが怪我をする人、病気になる人などは世の中がどのように変化しても変わる事はないからです。また、日本の高齢化社会の現実を見ても今後更に医療は重要視されますし、それに見合うだけの収入は貰えるからです。
看護師も看護学校に通い、国家資格を取得することが条件になりますが、医者と同様に世の中の不景気や、リストラなどは関係なく人間が存在する限り仕事が無くなるという事はありません。
また、女性は企業に就職しても結婚、出産をしたら退職をするケースが多く、再び同じ条件で働くことは難しいですが、看護師の場合は結婚、出産を経ても資格さえあれば日本全国どこでも働くことが出来ます。

【介護職】
介護に関わる仕事も、今後は需要が更に増え引く手あまたになっていくでしょう。高齢者が増えれば、それだけ介護に従事する人間が必要になります。現在でも人手不足な介護業界ですから、これからもっとニーズが高まっていく事が予想されます。
ただし、本当に心から高齢者の助けになりたいという人でなければ、体力的にも、精神的にも介護現場で働くことは難しいでしょう。近年介護の現場で多くの悲惨な事件が起こっている事からも分かりますが、職がないから生きていく為に仕方なく介護現場で働くという発想では長くは勤められません。

【まとめ】
ひと昔前までは、入れば安泰とされていた誰もが知る一流企業でも、今は多くの人をリストラしている企業も少なくありません。
昔に比べ今は変化が大きい時代となっている事から、雇われているからといって安心せず必要な資格を取得したり、柔軟な働き方や選択ができる様に私達も準備をしておく事が必要でしょう。

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