将来を予想すると不安になってしまう方へ

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【はじめに】
あなたは今、将来に不安を感じていますか?確かに未来の予想をすると不安になるという方も多いでしょう。
できれば明るい将来を予想したい。
そういう方のために、今回は不安要素となるものについて考えてみようと思います。

【仕事のあり方が変わるという将来への不安】

2020年から機械への代替が始まるといわれている仕事に次のようなものがあります。

・外食店の料理、配膳サービスなどの機械化
・配送、運送の仕事(物理的なものは極力データ化し、運ぶのにドローンを使うなど)の機械化
・工場の全機械化
・コンパニオンやペット、セキュリティ業者がロボット代替に
・ニュースや娯楽動画、記事などがAIによって編集、配信される

私たちの仕事が機械にとって代わられる可能性も。

【国の制度やあり方が変わるという将来への不安】

日本は将来的に
・少子高齢化が進む
・年金制度がもたなくなる
・景気が良くならないまま、貧富の差が広がる
という予想が広がっています。

確かにこの文言だけを見ると、不安しかありませんよね。
では、本当に日本の将来は悲劇的なのでしょうか?
もしかしたらそうでないかもしれません。

【「将来は暗い」「世も末」は繰り返される】

人は昔から「自分たちの将来はないのではないか」という不安を繰り返してきました。

たとえば一番最近の大きな不安があった時代として、第二次世界大戦後から1991年まで続いたアメリカとロシア(旧ソ連)の緊張状態がありました。ボタン一つで始まる核戦争により人類そのものがなくなるのではという不安の時代でした。

さらにさかのぼると、機関車、ガス灯などが誕生した産業革命時代を生きた人々の中には
「誰もがせかせかしている時代になった。街はすすで汚れ、自然豊かだった面影も今はない。夜なのにこうこうと灯りがついている。化け物のような機関車が猛スピードで走り回り、かつてのゆったりとしていた時代は終わってしまった」
と嘆く人も少なからずいたようです。

【不安を乗り越えて新しい時代へ】

太古の昔から人は常に将来への不安をかかえ、悲劇的な予想を繰り返しながらも歩みを止めることなく進み続けてきました。

将来への不安な予想というのは、
「まだ見ぬ新しい時代への脅威」
を感じていることであり、これは人として自然な反応です。
誰1人として未来のことが分かる人がいないので危険があることを想定して、自分や自分の大切な人たちを守ろうとするのです。

不安があることを恐れずに見聞を広げながら、今、自分がやるべきことを毎日一つ一つこなしていけば、今までの歴史の中の人々のように新しくありながらもきっと良い時代を困難を乗り越えながら過ごすことができるはずです。

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