将来の設計をしないと損するかも!?あなたは将来の設計は?

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将来について漠然と不安になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。よく考えるとそのような時間は無駄だとは思いませんか。

その不安を取り除くために将来の設計をお勧めさせていただきます。将来の設計のないところに実現はありません。
今回は、将来設計についてご紹介します。

 

目次

1.将来設計のメリットとは

2.ライフプランを立てる理由

3.ライフプランを深掘りしよう

4.まとめ

 

1.将来設計のメリットとは

正確な将来のことはだれにもわかりません。だからこそ「将来設計を立てる」ということが重要なのです。未来の自分のために計画を立て、自分の人生にはどれくらいのお金が必要になるのかを考えて貯蓄していくことで、万が一何かが起こったときに未来の自分を助けることもできるというメリットがあります。このような将来設計を「ライフプラン」と呼びます。ライフプランとはいってみれば人生の設計図もしくは計画表のようなものです。

 

2.ライフプランを立てる理由

なぜこのようなライフプランを立てるかという理由は主に2つご紹介します。

1つ目は、終身雇用制度の終焉です。以前までは多くの企業で終身雇用制度が採用されていましたが、現在は非正規雇用者が年々増加しています。賃金も年功序列型で上がり続けていましたが、現在では仕事の成果によって変動するなど、会社に頼るばかりではいられなくなってしまいました。

2つ目は、公的年金制度への不安定さです。政府も将来、年金にだけ頼らない投資を私たちに勧めています。日本では少子高齢化は止まることなく、老後は年金だけで生活することは難しいだろうと考えられています。それに備えて様々なシミュレーションをすることが必要なのです。定年後の生活に不安を残さないためには、自分で生活資金を準備しておく必要があるでしょう。

この二つの理由の他にも「結婚を選択しない人の増加」や、「平均寿命が年々延びている」といった理由があげられます。そして、今後も理由が出てくるでしょう。

 

3.ライフプランを深掘りしよう

ここでは、ライフプランについて深掘りしましょう。
生きていくうえで起こりそうな出来事、またはやりたいことなどの「ライフイベント」を書き出していき、それに対して何歳頃に、どのくらいのお金が必要になりそうかを考えていくのが「ライフプラン」です。例えば、結婚はどうするのか、子どもは作りたいか、もし作るとしたら何歳くらいで、何人くらいなのか、もし子どもができたら教育費はいくらぐらい必要になりそうなのか、家は購入するのか、ある程度歳を重ねたら、次はどのように病気に備えるのか、老後資金を貯めたいなど予想できることをいくつかリストアップして、年齢を書いた表にライフイベントを書き込んでいきます。

そのライフプランには一体いくらくらいのお金がかかりそうか、貯蓄はどのくらいしたらいいのかなど、表にすることによって想像しやすくするのです

 

4.まとめ

今回は、将来設計についてご紹介しました。是非、将来設計をしてみてはいかがでしょうか。

 

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