貯金の基本を知りお金についての将来設計をしっかりと立てよう

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現代社会は変化が激しくとても不安定な世の中です。このような世の中だからこそ、将来にむけた設計をしっかりと立て将来に対する備えをしておく必要があるのです。

 

【貯金の基本】
お金を貯める事が得意な人と苦手な人はお金に関する意識が大きく違います。例えば、貯金が得意な人はお小遣いをもらうと、先にいくらかを貯金に回し残ったお金で好きなものを買いますが、貯金が苦手な人はお小遣いでまず好きなものを買い、残ったら貯金をします。
今の自分の希望や物欲を優先して先を見据えた行動をしていないのです。今幸せで満足する事ができるならそれもよいのかもしれませんが、これは将来にわたりその人のお金への意識になりその積み重ねが結果大きな貯蓄になりますのでしっかりと意識しておいた方がよいでしょう。
目先の欲望に負けず自分の将来をしっかりと見据えた貯蓄ができるようになると将来自分にお金が必要になった時に困る事はないでしょう。

【自分の将来を考える】
自分が将来なりたいもの、就きたい職業など目指すものがある人はそれに向かって今何をするべきかを考えましょう。
もし、今なりたいものや就きたい職業がない人は自分の好きな物や興味がある事から職業や進路を考えるのも一つの手段です。
このようにして考えた自分の将来についてさらに深く調べてその職業に就いたら貰える給料などを知れば今まで漠然とした遠い先の夢だった自分の将来設計はより現実味を帯びたものになってくるでしょう。

【進路にかかわるお金】
自分の将来が少し見えてきたらその進路にかかるお金もおよそいくらくらい必要になるのか考えてみましょう。
例えば希望の職業に就く為大学に進学して免許を取りたい人、手に職を付け看護師になりたい人、美容師を目指して美容専門学校に行きたい人などそれぞれの選択する職業によって進路も様々です。
もしも国公立大学に行く場合は4年間で250万円程度必要になりますし、理系の私立の場合はその倍の510万円程度必要になります。
また親元を離れて一人暮らしをする場合は仕送りも必要になりますし、留学をする場合は年間180~450万円程度必要になるという事を頭に入れておきましょう。

【まとめ】
自分の将来を考えた時にこのように多くのお金が必要になるのです。また子供がいない家庭でも家のリフォームや世帯主の病気、介護問題、年金生活など様々な場面でお金は必要になります。
今充分な暮らしができている人でも将来を見据えた貯蓄は絶対に必要になりますから早めに将来への貯蓄を開始しておきましょう。

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