将来必要なお金はいくらあれば安心?老後破産をしない為に

CSSS85_zangyoumonita20131019_TP_V

将来の年金や、年金の受給開始年齢の引き上げなど私達の老後は決して安泰ではありません。そんな中、あなたは自身の老後にどれくらいの貯蓄が必要なのか把握していますか?
60歳までに貯めておくべき貯蓄額について見てみましょう。

【60歳以降の収入】
現役時代は、給与やボーナスという収入があり、そこから毎月の生活費などの支出を引き、残った金額を貯蓄に回す事ができます。
また、退職時に退職金がある人や、保険が満期になる人もいるでしょう。
60歳以降の平均的な収入と支出を考えて見ましょう。基本的な収入は年金となり、年金額は、夫婦2人の場合平均で23万円程度となります。85歳まで貰うと想定して、年金の受取総額は5,600万円となりますが、現状のまま維持される可能性は低く約2割減少を視野に入れて試算すると、年金総額は、4,500万円になります。
退職金は、大企業で2千万円~中小企業の場合1千万円~1,200万円程度ですが、今後は減少または制度がなくなる可能性もありますので1千万円と仮定しておきます。
保険の満期や返戻金が約500万円あると仮定します。更に60歳でも元気な場合は継続雇用として働く人もいるでしょう。この場合月に15万円で65歳まで働くと仮定して、総額で900万円になります。
上記をすべて合計すると、6,900万円となります。

【60歳以降の支出】
対して支出はどれくらいでしょうか?
一般的な生活費は夫婦で28万円程度ですが、将来の物価上昇や増税を視野に入れて30万とします。85歳までの25年間で約9千万かかる計算になります。
家賃や住宅ローンは定年までに完済しているケースが多いので0とします。
その他の支出は、医療費、マイホームの修繕、子供や親せきの冠婚葬祭などがあります。
これらを想定する事は難しいのですが、およそ1千万円としておきましょう。
すべてを合計すると1億円になります。
収入から支出を引くと、3,100万円の赤字になるため60歳までにこれくらいの貯蓄が必要になるということになります。

【毎月コツコツと】
3千万円もの大金を貯めるには、毎月コツコツと計画的に貯蓄をしていく他ありません。
財形貯蓄や、社内貯金、積立預金、定期預金などをうまく活用しながら60歳または65
歳までにある程度の資金を作るようにしましょう。特に、結婚前、出産前(子供が幼少期)、子供の独立後は人生の3大貯蓄時期と呼ばれ、お金を貯めるのに最適な時期ですのでこの間にしっかりと貯蓄しましょう。

【まとめ】
将来必要になるお金の大まかな把握はできたでしょうか?将来老後破産をしたり、お金で困らない為にも最低限必要になる貯蓄額を知り、早目に準備をしていきましょう。

関連記事

ページ上部へ戻る