社会に出る前にぜひ経験したい!将来きっと役立つバイト2選

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学生時代にさまざまなバイトを経験する人は多いと思います。世の中にはいろいろな職業、業種がありますがバイトをする経験は社会人としての基本的なマナーを学ぶのに大変貴重な経験となります。学生時代に経験しておけば、将来きっと役立つと思うバイトをいくつか選んでみましたので、参考にしてみてください。

【営業】

大学を卒業して社会人になった人の多くがまず配属されるのが営業です。学生時代から営業の仕事について関わっていると、初対面の人とコミュニケーションをとることに苦手意識を持つことはないでしょう。
また、営業において大切なことは商品を売り込むことだけではなく「自身を売り込むこと」です。この人が言うのなら「1個買ってみようかな」と思わせる魅力的な人間であることが大切です。たった数分、数十分で相手に自分を売り込むこと、誠意を見せること、信頼関係を築くことは一朝一夕で身につくものではありません。
失敗を重ね、その経験から自身が気づいたこと、反省すべきことなどを経て初めて1人前の営業マンになれるのです。
学生時代にこれらのノウハウを知り、自分を鍛えておくことは社会人になった時にきっと役立つことでしょう。

【コールセンター】

コールセンターの仕事は、顔の見えない相手との会話から相手が望むことを知ることや、一方的に苦情を言われたりするのが主な仕事で精神的にも大変きつい仕事と言えるでしょう。
電話の相手は、こちらの顔が見えないため、きちんとした言葉遣いをしなければ、相手をさらに激高させてしまうこともあります。コールセンターで働くには丁寧な言葉遣いはもちろんですが、相手の心情を汲み取りながら気遣い、心配りができなければいけません。
このような、言葉遣いや、気遣い、心配りは就職活動において必ず有利になります。例えば就職を希望する企業の面接や電話での問い合わせをする際に敬語が全くできていない人はその時点で落とされてしまうからです。

【まとめ】

バイトをすることで自立できる、お金のありがたみを実感する、両親へ感謝の気持ちが芽生えるなど、その人を大きく成長させてくれます。
また、自身の就職活動をする際にもバイトをしていた経験は必ず役に立ちます。

社会の厳しさ、人の役に立つ喜び、お金を稼ぐ大変さ、さまざまな人との出会い、どれも今しか経験できないことです。
学生のバイトには賛否両論ありますが、今しかできない貴重な経験を積み、将来役に立つバイトは多くありますので是非チャレンジしてほしいと思います。

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