将来役立つ!30年後の将来設計シュミレーションを作成しよう

3d9afba2217593656565e6f1219db82c_s

将来が不透明な先行きの不安な時代だからこそ、自分たちの将来設計は重要になってきます。
ライフプラン表を作成し、将来設計を立ててみましょう。

【我が家のシュミレーションを作成】
人生のライフプランには、何年分という決まりは特にありませんが働き盛りの世代には、30年間のプランを作成する事をお勧めします。それは、30年間のライフプランで今現在からリタイア後の老後の生活までをイメージする事が出来るからです。
人生のライフプランは、エクセルで簡単に作る事ができますのでぜひチャレンジしてみましょう。
実際には、横に西暦何年とマスを取っていきます。縦の欄には家族の名前の枠を作ります。そしてそれぞれの西暦と名前が交わるところにその時の実際の年齢を入れていきます。
家族全員の名前を作ったら、その下にイベント、教育費、医療費、住宅費、老後費、特別費などの枠を設け西暦と交わる場所にその年に予想される支出金額を入れていきましょう。

【イベントには人生の3大出費を】
イベント欄には、必ず人生における3大出費を記入しましょう。人生における3大出費とは、住宅費、教育費、老後資金の事を言います。
また、イベント欄には子供がいる場合幼稚園入園、小学校入学、中学、高校、大学入学、卒業、就職などを記入していき、その年に誰がどのような状態でいついくら位お金が必要になるか一目でわかるようにしておきましょう。また私立、公立などの希望がある場合はそれも記入しておくと貯金の目安になりますので、よいでしょう。
住宅取得予定がある人は、その年度や頭金や費用等についても記入しておき、ローン開始、ローン完済予定なども記入しておくようにしましょう。
また、老後の資金は会社員等で定年時期がわかっている場合は、記入しておき年金受給開始年齢と予想年金額なども記入しておくとわかりやすいでしょう。

【ライフイベントが重なる時期に注意】
人生のシュミレーションが出来たら、その表をじっくり見てみましょう。子供が複数いる家庭では、教育費と住宅購入、老後等人生の大きなイベントが重なる時期には特に注意が必要です。
このような場合には、下記の方法で調整を行いましょう。
・ライフイベントの重なる時期を可能な限りずらす
・優先度の高い物から実現する
・金額をもう一度見直す
・現在の収支で賄えない場合は、収入を増やす方保を探す

【まとめ】
いかがでしたか?自分の人生の将来設計をシュミレーションする事で今まで見えてこなかった将来の支出をある程度把握する事が出来たのではないでしょうか?
ぜひ、このシュミレーションを家族で共有し同じ目標に向かって進む事が出来るようになればいいと思います。

関連記事

ページ上部へ戻る