20代に医療保険の必要性はある?

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はじめに

近年、日本の気候は大きく変わりつつあります。
毎年のように10年に一度あるいは100年に一度というような大雨が降ったり、強力な台風がやってきたりするようになりました。
また、大きな地震が起きる回数も増えているように感じられます。
このような災害に対して人間はときに無力です。
しかし、備えをしておくことで命が助かったり、生活に与える影響を最小限に抑えたりすることも可能です。
備えは大事ということですね。
ところで、備えと言えば保険をイメージされる方も多いはずです。
その中でも人気が高まっているものが医療保険ですが、これって20代の人にも必要性はあるのでしょうか?

必要性はあります

一般的に病気になるリスクは若い人ほど小さく、逆に年齢を重ねれば重ねるほど大きくなっていきます。
特に20代までは、人生のうちでもおそらく最も元気な時期。
多少の無理をしても体調を大きく崩すというケースはそれほど多くないでしょう。
中には「数日程度ならほとんど睡眠を取らなくても平気」なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
そのため自分が病気になって入院や手術をするなどということは、想像すらしたことがないという人も多いはずです。

しかし、20代だからと言ってまったく体調を崩す心配がないわけではありません。
もちろん、入院をすることになる可能性もゼロではないわけです。
その場合に気になるのがお金のこと。
病気になったときに必要になるお金は、治療費だけではないのです。
特に入院や手術をすることになれば、経済的な負担は大きくなります。
20代の場合は、それほど多くの収入や貯蓄があるわけではないのが一般的ですから、身体だけでなく経済的な面でも大きなダメージを受けることになってしまいがちです。
このとき、もし備えをしていれば、つまり医療保険に入っていればそのようなダメージを少なくすることが可能となります。

さらに、メリットはそれだけではありません。
入院することになれば、気を使いがちな大部屋ではなく、個室でゆっくりと身体を治すことに専念しやすくもなります。
ふつう個室に入るためには別料金が必要になりますが、保険に入っていればそのお金の心配もしなくて済むというわけです。
また、特約を付けておくことで、高額の費用がかかる最先端の新しい治療法を選択肢に入れることもできるようになります。
このように見てみると、20代のうちでも医療保険の必要性は十分にあると言えるでしょう。

最後に

必要性がわかったところでいざ医療保険に入ろうと思っても、さまざまな保険が販売されているので、どれを選べばいいのか迷ってしまうという方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときには、まず保険のプロに相談しましょう。
きっとあなたのニーズにマッチしたピッタリの医療保険が見つかるはずです。

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