将来の目標を持った方がいい理由

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はじめに

「あなたは将来の目標を持っていますか?」
と尋ねられ、はっきりとYESと答え、具体的な内容を説明できる人はそうはいないと思います。
それは将来の目標を持ったり将来について考えたりするのが面倒だからでしょう。
中には不安しか感じないので将来のことについて目を背ける人もいるはずです。
しかし、将来の目標を持った方が人生を充実して過ごせる可能性が高いといえます。
では、なぜ「将来の目標を持った方がいいのか」について少し考えてみましょう。

何をしたらいいか見えてくる

将来の目標はあった方がいいのですが、なくても生活はできます。
とくに困ることはありません。
しかし、充実しているかといわれると、どうでしょう?
淡々と日々を過ごしているうちに閉塞感を抱いている人も少なくないはずです。
そんな状態を打破したいのなら将来の目標を持つべきです。
3年後、5年後、10年後といったように何年か先でも構いません。
漠然としていても問題ありません。
「〇年後にこうなりたい・これをやりたい」と狙いをつけることで、そこから逆算して今やるべきこと・足りないことが見えてきます。
あとは、そのやるべきこと・足りないことに集中して取り組んだらいいのです。
すると、日々の生活に張りが出て充実した毎日を過ごせるはずです。
また、目標を立てると、それを達成するために必要な資金が分かり、今まで以上に収支の管理がしっかりできるようになるでしょう。

まずはやりたいことを書いてみよう!

将来の目標を持った方がいいと分かったからといってすぐに目標が立てられるわけではないですよね。
では、どうしたらいいのか?
一番シンプルなのは、やりたいことを思いつくだけ書き出してみるといった方法です。
新車を買いたい・結婚したい・家を建てたいといった生活に関することでもいいですし、海外旅行やスカイダイビングなどチャレンジしてみたいことでも構いません。
一通り出しつくすのがポイントです。
そして出しつくしたら、それらを何歳のときに達成したいのか、どんな順番で達成したいのかを考えましょう。
すると、それが一つのライフプランになりますし、将来の目標となってきます。
難しく考える必要はありません。
何となくでもいいので自身のやりたいことを考えてみるだけでいいのです。
ただ中にはやりたいことが見つからないという人もいるでしょう。
そんな場合は、やりたくない・なりたくないことを考えてみてください。
やりたくない・なりたくないことが浮かべば、そうならないための行動を考えますよね。
結果、それが将来の目標につながってきます。
このように自身のやりたいこと・やりたくないことを考えるだけでもスタート地点に立てるので、ぜひほんの少しの時間でもいいので自身と向き合ってみてください。

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