医療保険にも控除はある?枠や上限はどうなるの?

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はじめに

医療保険への加入を検討しておられる方にとって年末調整や確定申告で保険料控除を受けられるかどうか、あるいはすでに加入している生命保険と控除の枠や上限がどうなるのかといったことは気になるポイントではないでしょうか?
今回は、この点について説明していきたいと思います。

一般の生命保険とは別枠

関東地方にお住いの女性Mさん(40代前半の会社員。ご家族は同級生のご主人と二人の娘さん)のお悩み。
私も夫も年齢的にもうすぐ人生の折り返し点。
今は元気だけれどもこれから先の身体のことが気になるお年頃。
もしも病気になったらと考えるとお金の不安もあるなぁ。
そろそろ医療保険にも入っておこうかな。
でも、控除って医療保険にもあるのかな?
そう言えば、我が家は夫と私が入っている生命保険で年末調整の控除額が上限ぎりぎりだと去年の年末に言われたような・・・。
んー、となると医療保険に入っても控除はなしか。はぁ、どうしよっかなぁ。

控除が受けられるというのは保険に加入することの大きな魅力のひとつですよね。
でも、新たに医療保険に入ってもこのメリットが享受できないとなれば、Mさんのように少しモチベーションが下がってしまうかも・・・。

たしかに以前(2011年まで)は、医療保険に関しては通常の生命保険と控除の枠や上限を共用することとなっていました。
このため、Mさんのように先に加入済みの保険で枠が上限ぎりぎりとなっていれば、新たに医療保険に加入しても控除を受けることはできませんでした。
でもご安心ください。
2012年からは「介護医療保険」という控除の枠が新たに作られ、介護保険・医療保険に関しては通常の生命保険や個人年金と同額の上限がそれらの枠とは別に設けられることになっているのです(ただし3つの枠合計で所得税は120000円・住民税70000円まで)。

ですので、これから加入する医療保険ならMさんのようなケースでも加入済みの生命保険とは別に控除を受けることができ、次の年に支払う税金が安くなったりすでに支払った税金が返ってきたりといった恩恵が期待できるというわけなのです。

まとめ

医療保険に加入すると一般の生命保険とは別枠で控除が受けられますが、病気やけがはいつ起きてしまうかわかりませんよね。
加入を考えている最中に入院なんてことになってしまったら・・・。
そう考えると、行動はなるべく早いうちに起こしておきたいところ。
とは言うものの、さまざまなタイプの商品があり、どのような商品が向いているのかは一人ひとりの事情やニーズによって異なります。
ですので、どんな医療保険に入ればいいのかついつい迷ってしまうなんてことも。
そんなときはまず保険の専門家に相談してみるのがおすすめ。
あなたのニーズにピッタリとあった医療保険の選び方をアドバイスしてくれますよ!

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