- 2021-2-25
- 未来設計
はじめに
「私は何の悩みごともありません。何のストレスもありません。」なんていう人はなかなかいませんよね。
ほとんどの人が何らかのストレスや悩みごとを抱えて日々の生活を送っているというのが現実ではないかと思います。
ところで、悩みごとといえば多いのは将来のことを悩むパターンではないでしょうか。
健康のこと、老後のこと、お金のこと、将来のことを考え出すと本当に悩みは尽きませんよね。
そこで今回の記事では、将来に関する悩みを解消するにはどうすればいいのかを考えてみたいと思います。
将来の悩みを解消するにはどうすればいい?
何かと先行き不透明なこのご時世、将来についての悩みを完全になくしてしまうのは難しいかもしれません。
しかし、これから紹介する方法を実践すれば、もしかしたら悩みは解消されるかもしれません。
少なくとも、漠然とした心のモヤモヤは、多少は軽くなるはずです。
悩みの種を明確化する
まずは、悩みの種をはっきりとわかるカタチで整理しましょう。
おすすめは紙にペンで悩みを書き出すこと。
パソコンの文書ソフトなどを利用してもかまいません。
ポイントは、悩みを明確に言葉にしてしまうことです。
これだけでもずいぶんとモヤモヤは軽くなります。
このとき、悩みの内容を細かく丁寧に書いていくのではなく、まずは箇条書きでいいので心の中にたまっているものを一気に出してしまうようにするのがコツ。
老後のお金のこと、健康のこと、子どもの将来のことなど、とにかくまずは悩みの種をざっと書き出してみましょう。
ここまでやってみるだけでも、頭の中だけで悩んでいるよりははるかに気持ちが楽になるはずです。
行動を起こしていく
悩みの種が明確に言語化できれば、対策も練りやすくなります。
どうすれば悩みを解決できたり、軽くできたりするのか、考えやすくなるでしょう。
まずは情報収集からはじめ、その後に具体的な行動の中身を検討していきましょう。
このとき自分だけで考えるよりは、専門家の意見を聞くのがおすすめ。
特に老後の生活や子どもの将来といったお金に関することは、ファイナンシャルプランナーなどの意見を聞いたほうが、より効果的な対策を取りやすくなります。
そして、最後は実際にその対策を行動にしていきます。
たとえば、老後のお金のことが悩みの種なら個人年金に入るとか投資を行うとか、あるいは子どもの将来のことが心配なら学資保険に入るとか定期預金をするとかいったことを実際に行っていくのです。
まとめ
今回は、将来の悩みを解消する方法について紹介しました。
まずは悩みの種を明確にし、専門家の意見なども取り入れながら対策を練り、そして具体的に行動を起こしていきましょう。
こうすることで、最終的には悩んでいたことすらも忘れてしまうかもしれません。