将来をイメージするために!年金の重要性

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あなたは、自分自身の将来を具体的にイメージしていますでしょうか?先の未来を見通す事は難しい事かも知れませんが、その手助けとなるのが、”年金”です。今回は、老後資金と年金をテーマにお伝えします。

老後資金を心配する人は多いけどそのきっかけは?

老後資金を心配する人は多いですがそのきっかけとなったのは、なんと言っても2019年に金融庁の金融審議会の報告書の中で述べられた、”年金だけでは老後資金が2000万円足りない”という提言ではないでしょうか。

国が取りまとめたという信ぴょう性の高さと、2000万円というあまりにも大きな数字に多くの人が困惑しました。それから、”老後の資金は国には頼れない”、”自分で何とかしなければならない”と考える気運が生まれたわけです。

どうやって老後資金を用意するか?

老後資金を自分で用意するには、いくつか方法が考えられます。順番に見て行きましょう。

1.貯金する
お金を貯める最もオーソドックスな方法は、貯金です。銀行口座にお金を預け入れて置けば利息が付きます。但し、現在の日本は”異次元緩和”とも呼ばれる歴史的低金利政策を採っており、普通貯金で大手銀行に預けても利息は年間で0.001%から、となっています。

定額貯金や、ネット銀行に預けても最大で0.11%というのが限界の様です。これは、1万円預けて1年後に11円もらえるだけ、という事になります。貯める事はできても、増やすには気の遠くなるような時間が必要となります。

2.投資する
世の中には、ありとあらゆる投資商品があふれています。株式・債権・投資信託・不動産・金・外国為替証拠金取引などです。そのいずれもがリターンだけでなく、リスクもあります。儲からないと言うだけでなく、投資したお金がゼロになってしまうリスク、あるいはマイナスになってしまうリスクをはらんでいるのです。

将来のために資産を作るつもりが、逆に借金を作ってしまったという事にもなりかねません。では、どうすれば安全に老後資金を用意する事ができるのでしょうか?答えは、年金とうまく付き合う事です。

国民年金とは

ご存じの事とは思いますがここで今一度、国民年金についておさらいしてみましょう。国民年金とは、日本国内に在住する20歳から64歳までの人に加入義務のある皆保険です。原則、65歳から年金を受け取る事ができますが、任意で受け取る年齢を繰り上げて60歳から受け取ったり、逆に繰り下げたりする事もできます。

つい先ごろ、繰り下げ可能な年齢が75歳になり、大きな話題となりました。国民年金をもらえる条件は、保険料納付済等期間が10年以上ある事となっています。普通に働いている人なら、この条件はクリアしていると思われます。

次に、もらえる金額ですが、令和4年度4月からの国民年金老齢基礎年金(満額)は64,816円となっています。これは、年金以外に収入減を持たない多くの人に取っては、心もとない金額ではないでしょうか?しかしながら、年金の受給額を増やす事は可能です。その方法とは、国民年金付加年金制度を利用する事です。

国民年金付加年金制度というのは、毎月納める一般保険料以外に付加保険料として400円を毎月納める事で、老齢基礎年金の年金額を上乗せできるという物です。付加年金額がどれくらいかと言うと、200円×付加保険料納付月数がその金額になります。

個人年金保険を検討してみては?

国民年金付加年金制度を利用しても尚、老後資金に不安があるという人は、個人年金保険を検討してみるといいかも知れません。個人年金保険とは、民間保険会社が提供する保険の一種です。公的年金と同じ様に、決められた年齢まで毎月保険料を支払うタイプから、保険料を最初にまとめて支払う一時払いのできる物まで、保険会社によって色々な種類があります。

最後に

今回は、将来=老後を具体的にイメージするために必要なお金の問題について、年金を軸にお伝えしました。少しでも老後にゆとりのある暮らしをしたいとお考えであれば、今回紹介した国民年金付加年金制度を利用したり、個人年金保険に加入したりするのも良いかも知れません。保険に関する事でお悩みの方は、一度、信頼できる保険会社へご相談ください。

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