ギプスでも医療保険は使えるってホント?

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もしもの事故などで、大きな怪我をしてしまったときに活用できる医療保険ですが、例えば骨折をしてギプスで固定されているときにも医療保険は使えるのでしょうか?また、そもそも医療保険とはなんであるのかについてまとめてみました。

■そもそも医療保険は何のために加入するの?

まず、医療保険は病気やケガの治療にかかる経済的な負担を減らすために作らており、政府が運営するもの(健康保険)と民間の医療保険があります。ほとんどの人は、健康保険に加入しているのですが、それだけでは補えないような、経済的な負担になる病気やケガのために加入するのが民間の医療保険となります。

■医療保険、ギプスを付けているケースでは?

では、上記のような医療保険の内容を踏まえたうえで、骨折をしてギプスをするケースでは医療保険の対象となり、通院給付金は貰えるのでしょうか。結論からいうと、骨折をしてギプスをしているケースでは、ギプスをしている期間を通院しているものとみなし、医療保険の対象になります。しかし、もしケガなどであっても、ギプス自体が自分で取り外せるような物であれば、通院しているとみなされない場合もありますので、通院期間とみなされるかどうかは保険会社に問い合わせてみるのがいいでしょう。また、保険の内容によっては保障外の骨折部分・ヒビなどがありますので、その点も注意が必要です。そして、骨折をしている状況でも加入することができる医療保険というのもあるようですので、加入していない方は調べることをお勧めします。

また、70歳以上の人を対象に通院の限度を減らす形にしたり、一時金のみ支払うようにした医療保険もあるようです。それは、年配の人だと通院が長引いてしまうことが理由としてあげられます。また、70歳未満であったとしても、損害保険会社によっては通院の日数を減らしたりするところもあるようですので、自分に合った医療保険内容か事前に確認しておきましょう。

■医療保険のススメ

いかかでしたでしょうか?もしもの時のための医療保険の内容を少しは理解できたのではないでしょうか。上記のように、医療保険がおりるもの、おりない可能性が高いもの色々ケースによってありますので、いざという時のために事前に把握しておくことがいいのではないでしょうか。また、骨折中の医療保険の加入というのは厳しい判断をする傾向にあるようですので、前もって医療保険に加入しておいた方が無難といえます。

このように、医療保険などでお困りの事がありましたら、CSネットワーク株式会社まで気軽にご連絡ください。

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