将来に備えてしっかり貯金をしたい人が最低限やるべきこと

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はじめに

昨今、現役世代の人が「まともに年金がもらえるのか分からない」と不安を抱えている人も多いと思います。
そして、それらの不安を解消する方法として貯金を考えている人も少なくないはずです。
しかし、上手くできる人とできない人がいるのもまた事実。
では、将来のためにしっかり貯金をするにはどうしたらいいのでしょうか?

まず節約!

しっかり貯金をしたいのなら、当然のことながらまずは節約です。
無駄な支出を抑えましょう。
とはいっても、主婦と一人暮らしの人とでは抑えるべきところと出すべきところが違ってきます。ですから、一人暮らしの人が巷にあふれる主婦向けの節約術を取り入れたとしても効果が期待できるとは限らないので注意してください。
要するに、自分の現状を考えて適した節約法を取り入れるのが大切です。

また、遠く離れた場所にある格安商品を求めて時間と労力を割くような真似もやめてください。合理的ではありません。
割ける時間と労力を別のことに使いましょう。
このようなことを踏まえて節約をしてほしいのですが、切り詰めすぎると精神的にキツくなるので行き過ぎた節約にならないように気をつけください。

収入にプラスを

節約が続けられるようになったら収入を増やすことを考えましょう。
将来に備えてしっかり貯金をしたいのなら、収入を増やすことは不可欠になってきます。

単純な方法としては手取り収入を上げるのが思い浮かびますよね。
単身で会社勤めなら資格を取って昇給を目指す、夫婦なら共働きをするといったことが考えられます。
これでも悪くはないのですが、働けなくなった時の不安が残ります。
そのような不安を解消する意味でも資産運用をしてみてはいかがでしょうか。

最近では1万円くらいから始められる金融商品もありますし、NISAのように税制面で優遇されるものもあります。
節約や昇給などによって浮いたお金が作れたら、それを運用して資産を増やしていきましょう。
そうすることで自身の労力とは関係のないところで資産が増え、万が一の備えにもなります。

まとめ

節約をしたり、収入にプラスをもたらしたりすることで貯金のできる条件は整います。
ただし、目標や目的を持つことを忘れないでください。
漠然と取り組んでいては終わりが見えなくて苦痛になりかねません。
それでは将来のために現在を犠牲にしてしまいます。
そうならないためには無理のない目標設定をし、楽しみながら貯金をすることをおすすめします。

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