- 2025-3-28
- 個人年金・年金

「年金って、大人がもらうお金でしょ?」というイメージを持っている人が多いかもしれません。でも、実は年金は私たちの生活にとても大切な制度です。将来のことを考えると、中学生のうちから基本を知っておくと役に立ちます。今回は、年金がどんな仕組みで成り立っているのか、できるだけ分かりやすく説明していきます!
目次
- 年金って何?
- 年金の種類について知ろう!
- 年金はどうやってもらえるの?
- 年金を支える仕組みとは?
- まとめ
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年金って何?
年金とは、簡単に言うと「将来、お年寄りになったときや病気・けがをしたときに受け取れるお金」です。私たちは働いている間に年金保険料を納めて、将来自分が困ったときに年金をもらえる仕組みになっています。つまり、**「みんなでお金を出し合って、お互いに助け合う制度」**とも言えます。
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年金の種類について知ろう!
年金には大きく分けて 「公的年金」 と 「私的年金」 の2つがあります。
① 公的年金(国が運営する年金)
公的年金は、日本に住んでいるすべての人が加入しなければならない制度です。主に次の2つがあります。
- 国民年金(こくみんねんきん) … 20歳以上のすべての人が加入する年金。自営業の人や学生も対象になります。
- 厚生年金(こうせいねんきん) … 会社で働く人が加入する年金。国民年金に上乗せされるので、もらえる金額が多くなります。
② 私的年金(自分で準備する年金)
公的年金だけでは不安だと感じる人が、自分でお金を積み立てて将来のために準備する年金のことを指します。例えば、会社が用意する「企業年金」や、自分で入る「個人年金」などがあります。
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年金はどうやってもらえるの?
年金をもらうには、一定の条件があります。
① 老後にもらえる年金(老齢年金)
- 65歳以上になると、これまで支払ってきた年金に応じてお金がもらえます。
② 病気やケガで働けなくなったときにもらえる年金(障害年金)
- 大きな病気や事故で働けなくなったとき、生活を支えるためにもらえる年金です。
③ 家族が亡くなったときにもらえる年金(遺族年金)
- 家族を支えていた人が亡くなったとき、残された家族がもらえる年金です。
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年金を支える仕組みとは?
「じゃあ、年金のお金はどこから来るの?」と疑問に思うかもしれません。実は、年金の仕組みは「現役世代(働いている人たち)が年金を納め、それを高齢者に支払う」という流れになっています。
昔は若い人が多かったので、この仕組みでも問題はありませんでした。しかし、今は少子高齢化が進み、働く人よりも年金をもらう人が増えているため、年金制度をどう続けていくかが大きな課題になっています。
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まとめ
年金は、私たちの未来を支える大切な仕組みです。20歳になったら国民年金に加入し、将来のためにお金を積み立てることになります。また、働くようになると厚生年金にも加入し、将来の年金が増える仕組みです。
年金は「自分のため」でもあり「社会全体のため」でもある制度です。少しずつ知識を増やしていくことで、自分の将来について考えるきっかけにもなるでしょう。今のうちから年金の基本をしっかり理解しておくことが、将来の安心につながるのです!