学資保険で住所変更するには?

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【はじめに】
お子様の教育資金の助けとなるのが学資保険です。学資保険に加入しておられる方も多くいらっしゃると思います。学資保険にかかわらず保険料の納入は、口座振替や給与天引きなどで行われるので、普段それほど気にならないものです。しかし、住所変更などの手続きをおろそかにしていたために、大事な書類を受け取れなかったり、手続き関係が上手くいかないケースがあります。
そこで今回は学資保険の「住所変更」についてご紹介します。

【住所変更の手続き】

それでは、実際に学資保険の住所変更を行う方法について、ご紹介します。
・保険会社の窓口にいく
住所変更において重要なのが「本人確認」と「意思確認」になります。
窓口に出向いて住所変更されるのは、一番早く確実な方法でしょう。
用意する書類としては「学資保険の保険証券」「印鑑」「本人確認のための運転免許証か健康保険証など」

学資保険の住所変更は、ご本人が出向くことが基本ですが、代理人が委託されて行うこともできます。そのときは委託された代理人本人であることの証明が必要なため、その場合も運転免許証や健康保険証・委託された人の印鑑・保険契約者本人確認のための免許証や健康保険証、もしくは変更後の住所が確認できる住民票などが必要となります。

・電話で行う
住所変更手続きは電話でも可能です。
ご契約中の保険会社のコールセンターに問い合わせて、担当者の問いに答える形で手続きを行います。スムーズに進行させるため、お手元に保険証券を必ずご用意ください。また電話だけで確認が不十分な場合は、郵送で書類が送られてきて必要事項を記入、返送する場合もあります。

・インターネット上で変更する
各保険会社にはホームページがあり、オンライン手続きのページもありますので、お仕事の合間や自宅にて、お気軽に住所変更手続きが行えます。

【住所変更しないでいると・・】

最初の方でも触れていますが、学資保険で住所変更の手続きをしなかったがために大切な書類が手元に届かなかったり、請求手続き関係などがスムーズにいかない場合があります。
また保険会社では、いつまでに住所変更をするという明確な取決めはありませんが、必要な手続きですので、できるだけお早めに対応することをおすすめします。

【まとめ】

いかがでしたか?
今回は学資保険の住所変更手続きについて、ご紹介しました。
見落としがちな手続きかもしれませんが、大切な手続きですので、早めの対応を心掛けましょう。

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