- 2018-9-27
- いろいろ
【はじめに】
みなさんは将来どんな生活をしたいですか。
結婚して子どもを持って、マイホームを建て新車を購入するような生活ですか。それとも一人で優雅な生活でしょうか。
どちらにしても簡単には実現しないところが現在の世の中ですよね。
夢をみていても叶えようと思うとため息が出てしまう、それどころか不安が先にきて夢などみている余裕のない現実にいるのが実情じゃないでしょうか。
そこで明るい未来を手に入れるために将来について考えてみましょう。
【何が不安なのか】
将来について不安を感じている人も多いと思いますが、その不安は漠然としていませんか。具体的に何について不安なのか考えたことはありますか。自分の現状を把握しないまま不安に感じるよりも、何に不安を感じているのかはっきりさせたほうが将来に向けて取れる行動が大きく違ってきます。不安に思っていることを明確にすることで将来の目標や目的も見えてきます。
ぜひ、何が不安なのか考えてみてください。白紙の用紙に不安に思っていることを全て書き出してみるのもいいでしょう。
【将来起こることを把握する】
具体的に不安なことをはっきりさせたら、それに伴って立てるべき目標もでてきます。
例えば、結婚をしているなら将来必要になってくるお金のことが不安になってきますよね。ただお金のことが不安というわけではなく、住宅購入資金や教育費といった具体的な何に使うお金についての不安なのかはっきりさせます。そうすることで今度はそのお金をどのくらい貯金したらいいのか目標が立てられます。
このようなかたちで自分の将来に起こりえることやしたいことを明確にすることで将来の目標が立てやすくなります。
そこで、より目標を立てやすくするために子どもの入学などのライフイベントを年表にして視覚化しましょう。年表にはイベントごとに必要になってくるお金も具体的に書き込みましょう。まずは、今から10年間分を作ってみてはいかがでしょうか。
【最後に】
ここまで将来の不安について考えてきましたが、不安についてはっきりして目標も立てられたのなら次に目標を達成する方法を考えてみるといいでしょう。
教育資金なんかは分かりやすいのではないでしょうか。とくに子どもを大学に通わせる資金として考えている場合は分かりやすいです。
学資保険の資料請求をすれば、おおよその必要な教育資金を知ることができるはずです。その資金を学資保険で用意するのか、それとも生命保険など他の方法をとるのか考えるわけです。
将来のことを考えた結果、目標が定まったならその目標を達成するための考えられるあらゆる方法を思い浮かべてください。そして、その中から自分が最も実現可能な手段を見つけ、目標達成のために突き進んでください。