先のわからない将来だからこそ将来設計を！

2022-10-26
未来設計

昨今の日本では、コロナウイルスや円安によって先がわからない世の中が続いています。

そんな状況の中で不安に思われる方もいらっしゃると思います。

しかし、不安になっても将来は変わりません。そこで、将来設計をすることで人生を自分でコントロールし、豊かなものにしていくことが可能になるかもしれません。

そこで、今回は、将来設計についてご紹介します。

１．将来設計をしよう！

将来設計とは人生という旅の目的地が書かれた地図のようなものと言うことができます。旅の途中で道に迷い、自分が進むべき方向がわからなくなってしまったとき、地図がなければどうなるでしょうか？あちらこちらをさまよった結果、目的にたどり着けたとしても、時間と体力を無駄に消費してしまうことになるでしょう。場合によっては、どの方向に進めばいいのかわからなくなって、目的地へたどり着くことができなくなるかもしれません。

そうは言っても、旅なら問題はそれほどでもないかもしれません。またやり直すことが可能だからです。ところが、これが人生だとどうなるでしょうか？人生の中で想定外のトラブルに巻き込まれたとき、将来設計がなく、どの方向へ向けて立て直していけばいいのかわからなくなってしまったとしたら？人生は長いようで短いものです。右往左往している間にあらゆるものを失い、そしてあっという間に「老後」がやってきてしまうことにもなりかねません。人生はやり直しがきかないのです。

しかし、そんなときでも将来設計があれば、どの方向に向かって人生を立て直していけばいいのかがわかりやすくなります。次に何をすればいいのかが、すぐに知ることができるということです。人生とは、自分でコントロールしていくべきものです。予想外のトラブルが起こったときには、できるだけ早くコントロールを取り戻すことが重要です。そのためのシナリオ、地図こそが将来設計なのです。

２．将来設計をするなら、ライフプランがおすすめ！

重要性がわかったところで、具体的にどのようにして将来設計を作ればいいのかが気になるところですよね。将来設計をするなら、ライフプランがおすすめです。別の記事で作り方の紹介もしていますのでご確認いただけたら幸いです。もし不明な点があればトータルライフコンサルタントやファイナンシャルプランナーといった専門家に相談されるとよいでしょう。