結婚を機に考える個人年金

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【はじめに】
結婚は大きな人生の分岐点となり、これからの人生設計をより具体的に考え始めるときではないかと思います。これからの生活のこと、老後のことなどパートナーと共に話し合う機会も多くなるのではないでしょうか?
この記事では、結婚を機に考えたい将来の備え「個人年金保険」についてご紹介して行きたいと思います。

【結婚を機に個人年金保険に加入する人が増えている!その理由とは?】

結婚して守るべき家族が増えることで、これまでの保険を見直したり、新たな保険加商品の入を検討する方は多いかと思います。
本来公的年金を補う形で設けられた個人年金保険ですが、公的年金に期待が持てなくなっている現代において、貯蓄性の高い「個人年金保険」は、将来への安心をもたらすのかもしれません。

【個人年金保険のメリットとは?】

お金を継続的に貯めることは、結構難しいことではないかと思います。
個人年金保険は定期預金の感覚で、継続的に将来の生活資金を貯めることができ、引き出しにくいことや、税金のメリット(生命保険控除)がある点など、さまざまなメリットがあります。

【個人年金保険にかかる税金控除について】

ではここで、個人年金保険のメリットの一つである「税金控除」について見ていきたいと思います。
個人年金保険控除は、一定の条件を満たして毎月の保険料を支払っている場合、他の生命保険や医療保険とは別枠で所得税や住民税の控除を受けることができます。個人年金保険は、税金控除の条件が厳しく決まっていますので、加入の際は「個人年金保険料税制適格特約」を付加する必要があります。
また、長期にわたり個人年金保険を契約することになりますので、無理なく継続できるよう、様々な保険会社のプランを見つつ検討されることをおすすめします。

【受給する期間や年金額について】

個人年金は、公的年金とは異なり加入義務はありません。
しかし、大切な守るべき家族ができたことをきっかけに、加入を検討される方も多くおられることでしょう。個人年金を検討するにあたって、ぜひ実際に年金を受給する期間や受け取る金額も考えておくことが重要です。契約期間が長くなることで、年金受給額も多くなりますので、若いうちから契約されることはおすすめです。

【まとめ】

パートナーと共に新しい人生を歩むことを機に、個人年金保険を検討される方が多くおられます。
個人年金保険に加入するうえで継続的に老後の生活資金が貯められたり、税金控除が期待できるなどメリットもあります。長期にわたり継続して保険料を支払っていくためには、それぞれのライフスタイルに合わせた保険プランを検討されることが大切です。
将来の生活設計をしっかりもって、安心して老後を迎えられるよう、個人年金保険をぜひご活用ください。

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