- 2018-10-16
- 個人年金・年金

【はじめに】
みなさんは国民年金料を毎月しっかり払っていますか?
国民年金は全ての日本人が加入しなくてはならない制度です。老後の備えとして大変重要です。
今回はその国民年金の被保険者の種類と保険料を見ていきましょう。
【被保険者の種類とは?】
国民年金の被保険者は4つの種類に分かれます。第1号被保険者、第2号被保険者、第3号被保険者、任意加入被保険者です。以下にそれぞれの内容を見ていきます。
・第1号被保険者
主に20歳以上60歳未満の個人事業主と農業者、さらに学生、フリーターが含まれます。
毎月自分自身で保険料を払う必要があります。
・第2号被保険者
厚生年金・共済年金に加入している原則65歳未満の会社員や公務員が対象です。日本国内在住に限らず海外勤務の方も対象になります。毎月の給与から「厚生年金」として天引きされているので、第2号被保険者の方々は毎月自動的に払っている形になっています。
・第3号被保険者
第2号被保険者の配偶者であり、扶養を認められている方が対象です。上記2つとは違い保険料納付の必要がありません。
ただし扶養から外れた場合、この資格はなくなります。
例えばパートアルバイトなどをして家計を支えている方が、年収が130万円を超えると扶養から外れます。外れた時点で第1号被保険者に切り替える必要があります。
他にも第2号被保険者の配偶者が退職した場合・配偶者と離婚した場合など扶養から外れる条件は多いので注意が必要です。
・任意加入被保険者
「任意加入」とはオプションのようなもので、これをすることで受給額を増やすことができるようになります。
対象は第2号被保険者、第3号被保険者の方。細かい条件はここでは割愛しますが、詳細を知りたい方は各市町村の年金窓口に問い合わせましょう。
【支払う保険料】
ここまで国民年金の被保険者の種類を見てきました。では月々に支払う保険料はそれぞれいくらぐらいなのでしょうか?
実は被保険者の種類や収入にかかわらず、支払う保険料は一律です。毎年の保険料は、労働人口、平均寿命などを見て決められています。例えば平成30年度の月々の保険料は16340円となり、前年度と比べると150円値下げされました。
保険料は毎月払うこともできますが、払い忘れのリスクも生じます。
そういった場合には6ヵ月・1年・2年と前納も可能で、多くまとめて払えばその分割引も受けられます。未納も防げて割引も受けられるのはうれしいことですね。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?今回は国民年金の被保険者の種類と保険料を見てきました。
払い方に違いはあれど、国民年金の重要性は変わりありません。前納割引や、任意加入で受給額を増やすことも視野に入れつつ老後の安心を手に入れましょう。