- 2020-2-20
- 学資

はじめに
冬になると、通常の仕事に加え様々な申告作業で忙しくなりますよね。
住宅ローンや生命保険の掛金と同様に学資保険も控除の対象になることをご存じですか?
学資保険は子供の教育資金を確保するために加入しますが、実は節税にも役立ちます。
その詳細と注意点を踏まえて、上手に節税したいですよね。
今回は「学資保険料も申告で控除対象になる?」というテーマでお話していこうと思います。
学資保険料と控除
保険料は払った分は所得税の対象にならない控除枠があります。
学資保険もその対象で、支払った分は一般生命保険料に該当します。
学資保険には払込免除特約がついています。これは契約者が障害を負ったときや死亡した際に保険料の支払いをしなくてよくなる制度です。
ほとんどの学資保険にこの特約がついているので、生命保険と似たような機能があるため生命保険料控除の対象になっているのです。
学資金を受け取ったときの注意点
学資保険は受け取り方によって税金を支払う必要が出てくるため、確定申告が必要になるケースがあります。それぞれ紹介していきましょう。
例えば、契約者が受取人として設定されていて一括で受け取る場合は、一時所得になります。
一方、中学・高校入学などのタイミングで一時金として受け取れる学資年金は雑所得に分類されます。
もしも満期金として一括で受け取る場合、「支払った保険料+50万円以上の場合」や、受け取る人が契約者以外で学資金が110万円を超えている場合には、控除枠を超えているので確定申告が必要です。
また年金タイプで受け取る場合、控除枠はありません。自営業の方は少額でも課税対象になる場合がありますので注意しましょう。
まとめ
今回は、「学資保険料も申告で控除対象になる?」というテーマでまとめてみました。
学資保険は、保険金を受け取る時期や受け取る人によって税金の種類が変わってきます。
今回紹介した申告の対象者や注意点の他にも申告の方法や控除額の算出方法など細かく設定されていますので、専門家と相談しながら上手に制度を活用してください。