- 2019-7-17
- 医療保険

はじめに
日本は「国民皆保険」といって国民全員が公的医療保険への加入が義務付けられています。
ですから、多少の医療費なら公的医療保険で何とかなります。
とはいっても、それだけでは不安という人もいますよね。
その不安を解消するために民間医療保険があるのですが、ただ加入するタイミングの見当がつからない人もいると思います。
そこで、加入するタイミングはいつがいいのか考えてみるとしましょう。
民間医療保険加入のタイミングは?
医療保険への加入を考える時期としては、就職・結婚・出産などがありますよね。
まさに、このようなライフイベントのときに加入するのがベストなタイミングとなってきます。
なぜならライフイベントによって環境が変化し、将来への不安が増すのでそれに備える意味合いがあるからです。
特に結婚や子作りを意識しだしたときは、医療保険への加入をよく検討するべきでしょう。
それは家族ができる、または増えるとなると支えなければならない人ができることになるからです。
世帯主となればなおさらです。
もしも、一家の大黒柱が病気やケガで入院なんてことになれば、医療費の負担だけではなく、生活すらおぼつかなくなる可能性があります。
ですから、結婚や出産は医療保険へ加入するタイミングの一つといえます。
また、生涯独身を貫くとしても、意識しだす年齢は思っているよりも若くはなかったりするので病気やケガのリスクが高くなります。
このように人生の節目が加入するタイミングとなってきます。
若いうちに入ればいいわけではない?
ライフイベントがポイントになってくるといわれても、やはり、それでも若いうちに加入したほうがいいのではないかと思っていたりしませんか?
確かに、各保険会社では若いうちからの加入を勧めるうたい文句が並んでいますよね。
「若いから加入すると保険料が安くて済む」といったものが代表的です。
ですが、必ずしもそうとはいえません。
例えば20歳で加入して40歳までの間、保険を利用することがなかったら20年間払い続けた保険料は無駄になってしまいます。
加えて高額な医療費を請求されるような病気やケガになったとしても公的医療保険で利用できる高額療養費制度で負担を軽減できます。
自分の身体や経済的状況を把握しないで安易に加入してしまうのは賢明な判断とはいえません。
本当に自分に医療保険が必要な状況なのか見極める必要があります。
時間が経った保険は見直しも検討!
ここまでは加入するタイミングについて話してきましたが、すでに加入している人へ一つ注意点をお伝えしておきます。
それは契約内容の見直しを忘れないことです。
特に若いうちに加入した人は要注意です。
医療保険は、時代の医療技術に合わせて保障内容が決まってきます。
ですから、加入したときの内容をそのままにしておくといつの間にか時代にそぐわなくなってくるかもしれません。加入したときに先進医療とされていたものが、時代とともにそうではなくなってくるというわけです。
いざ、保険が必要となったときに使い物にならなくなってしまわないように、定期的な補償内容の見直しをおすすめします。