- 2022-11-8
- 医療保険

病気やけがをして病院のお世話になる可能性は誰にでもあります。そんなもしもの時に備えて保険に加入することが安心だと考える方が多いでしょう。
民間と公的なものである医療保険と介護保険があります。
今回は、医療保険と介護保険は併用可能なのかについてご説明します。
目次
1.公的保険は併用不可
2.民間保険のものなら併用可能
3.医療保険と介護保険はどちらに加入すべきなのか
4.まとめ
1.公的保険は併用不可
医療保険と介護保険は、民間のものだけではなく公的なものも存在しています。
医療保険では、健康保険や国民健康保険などが該当します。介護保険では、通常の介護保険です。
このような公的な保険の場合は両者を併用することはできません。また、併用不可であり、どちらを優先するかもきちんと決められています。介護保険を利用できるケースなら介護保険が優先されるのです。
2.民間保険のものなら併用可能
民間の保険の場合は併用可能です。つまり、民間の医療保険と介護保険に加入していて、かつどちらからも保障が受けられるようなケースであれば、医療保険と介護保険の両方に対して請求をすることができます。また、公的なものの一方と民間のものの一方、もしくは公的なものの一方と民間のものの両方といった形での併用も可能です。
3.医療保険と介護保険はどちらに加入すべきなのか
民間のものであれば両方を併用可能ということであれば、両方に入っておいたほうがいいのではないかと考える方もいらっしゃると思います。実際、そのほうがカバーされる範囲も広くなるので、保険を両方併用することが安心でしょう。しかし、医療保険と介護保険に入るとなると経済的な負担が大きくなってしまいます。
日常の生活に支障を出してまで両方に加入するとなれば本末転倒です。そこでどちらか一方に絞りたいと考える方も少なくありません。では、どちらを選ぶのがいいのでしょうか。
それは、医療保険です。なぜなら、お世話になる可能性が医療保険の方が高いからです。要介護になる可能性よりも入院や手術をすることになる可能性が高いです。ですので、民間の医療保険と介護保険のどちらかを選ぶなら、少しでもお世話になる可能性が高い医療保険を選んだほうがよいでしょう。また、公的な保険の自己負担を考えてみても、医療費の方は3割負担なのに対して、介護費は1割です。より負担割合の多いものに対して備えをしておくほうが安心ではないでしょうか。
4.まとめ
今回は、医療保険と介護保険は併用可能なのかについてご説明しました。公的保険は併用不可で民間保険のものなら併用可能だということが理解できたかと思います。また、医療保険と介護保険に加入することを検討している方は、お世話になる可能性が高い医療保険をおすすめします。是非、この記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。